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院長ブログ
最近眼科学会でよく取り上げられるようになった病気として「前視野緑内障」があります。
これは視野に異常が出る前の緑内障です。OCTという検査で視神経線維束欠損(NFLD)が出ていたら診断されます。検査自体は目に数十秒光を当てるだけで計測が終わる検査です。
最新の論文を読むと、前視野緑内障は本物の緑内障の初期であるという意見が散見されます。院長もその立場をとっており、OCTでの進行が認められれば視野に異常が出なくても点眼治療を開始する方針で治療にあたっております。
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