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ピントの幅から考える眼内レンズの選択肢 |院長ブログ|岐南眼科

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ピントの幅から考える眼内レンズの選択肢

  • 2026.08.30

    当院ではいろいろな眼内レンズを採用している。

    患者さんとじっくり話し合って入れるレンズを決めているが、ピントの幅という切り口で整理してみる。


    単焦点:約80cm〜無限遠(ただし手元の細かい作業は近用眼鏡が必要)
    NSP-3:約70cm〜無限遠
    レンティスコンフォート:約50〜60cm〜無限遠
    PureSee:約40〜50cm〜無限遠
    Gemetric:約40cm〜無限遠(焦点間に見えにくい距離帯あり)


    ※いずれも遠方合わせ(エンメトロピア狙い)
    両眼裸眼で新聞の見出し程度が読める視力(おおむね0.5)を基準とした目安。
    もちろんあくまでこれは理論上の話で、他に何ら疾患がない場合の話。角膜、網膜、視神経といった水晶体以外の疾患があれば術後視力は下がる。
    また多焦点眼内レンズはピントの幅が広がる代わりに、グレア、ハロー、コントラストの低下、ワクシングビューなどがトレードオフとなる。

     

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