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臨床眼科学会1日目学んだ事 |院長ブログ|岐南眼科

岐阜県羽島郡岐南町下印食1丁目149-2 058-268-2828
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臨床眼科学会1日目学んだ事

  • 2024.11.15

    臨床眼科学会に参加。

    学んだことを列挙しておく。

    島崎潤先生の講演

    <角膜移植>

    2000年までは全層移植は8割だった。

    その後パーツ移植が増加。
    連続縫合は回復早く乱視少ない。

    ステロイドは低容量でも継続すべき。
    拒絶反応予防に全身性シクロスポリン投与は効果なし。
    全身性タクロリムスは拒絶反応予防効果大きい。
    タリムス点眼は適応外で、かつ効果不明。
    いまでも全層移植は日本で37.2%行われている。
    

    ドナーのデスメと内皮とって、それらを移植するのが内皮移植
    PKP→DSAEK→DMEK→培養内皮移植と進化。

    オーストラリアの研究では、内皮移植は全層移植より予後不良。

    東京歯科大はDSAEKのほうが予後良好。
    保険収載9464500円 ビズノバ 培養内皮。
    PKPは10年で角膜内皮細胞が平均1000以下になる 
    正常者の7倍のスピード。
    DMEK 63%へる PKP76%
    前房水が原因と言われている。

    瘢痕性角結膜上皮症
    再発翼状片は羊膜移植が有効
    羊膜バンクが全国にある

    2014年から保険適応

    ネピックが再生上皮移植保険収載

    <糖尿病黄斑浮腫>

    protocol V•••

    4ヶ月毎フォローして、浮腫により視力0.6以下になったら直ちにアイリーア開始。

     毎月連続5回打つアイリーア2ミリを。
    その後2ヶ月ごとに打つ。1年で9回。

    黄斑浮腫は300マイクロを切ると突然視力上がる。 

    8mgなら導入連続3回、維持期4ヶ月ごとで84%維持できる

    96週目、32%で6ヶ月に伸ばせた。

    <網膜色素変性>

    白内障オペしても網膜の進行は変わらない。
    後発白内障は95% に起きる。
    黄斑浮腫はエイゾプト点眼も有効。
    網膜色素変性症協会

    ルクスターナ RPE65遺伝子異常。網膜下に投与
    感度の改善が期待。
    網膜色素変性の原因遺伝子は82種類ある。
    rpe65異常だと使える
    今後も薬は増えてくる

    オプトジェネティクス、、元々光を感じない細胞に遺伝子を導入する方法

    神経保護因子

    argus2 は新規埋没中止
    ourep岡山大学
    網膜シート移植 2年経ったが生着してる

    遺伝子治療は進行前にやる治療
    NAC Nアセチルシステイン神経保護?
    kus Kyoto university substance 、、ATP消費削減して網膜を守る

    kus187で視細胞減少抑制

    kus121 CRAO全症例に視力改善。CRAOで保険適応を取って、網膜色素変性に拡大したい

    分子鎖アミノ酸による細胞保護  

    <レーベル遺伝性視神経症>

    数ヶ月で両眼見えなくなる

    5万人に1人
    ミトコンドリア遺伝子の変化が原因

    m 11778変異は保険適応で検査可能
    
    視神経炎と鑑別大切。

    治療法なし

    idebenone 海外で使われる 900mg/dayで改善
    epi-743

    回復症例5% 2年以内が多い。

    回復症例も完治はしない。

    <ぶどう膜炎>
    ぶどう膜炎の内訳、、、

    サルコイドーシス10%
    原田8%
    ヘルペス6.5%
    急性前部ぶどう膜炎5.5%

    内因性、感染性、腫瘍性を鑑別することが大切。
     

    •肉芽種性、、、大きなkp サルコイドーシス、原田、感染性~

    •非肉芽種性、、、 finekp ベーチェット、急性前部ぶどう膜炎、 膠原病、細菌性眼内炎

    感染性は片眼性が多い

    内因性は両眼多い

    例外
    結核や真菌は両眼も多い

    感染性はステロイドで一旦良くなってからリバウンドする

    眼内リンパ腫は大学病院ぶどう膜炎初診の2.5%

    脳転移60-85%

    大型白色硝子体細胞
    RPE波打つ

    メトトレキサート硝子体注射のみでは治らない。

    眼底異常ないぶどう膜炎は紹介しなくてもいい

    片眼肉芽種性でステロイド無効だと感染怪しい

    片眼の強膜炎はヘルペス性強膜炎を疑う

    リウマチのアクテムラでサイトメガロ虹彩炎など

    脊椎関節炎、、、運動すると痛みが減る

    サルコイドーシスはある程度炎症やむを得ない

    原田は炎症ゼロにするのが大切

    ベーチェットは発作の程度と頻度が大事

    一冊で極めるステロイド診療ガイドという本良い。

    ぶどう膜炎の緑内障は進行速い

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