画面サイズの変更

眼瞼けいれん治療にはボトックス注射

インターネット予約
眼瞼けいれん

眼瞼けいれん

眼瞼けいれんとは

まぶたがぴくぴくする症状が最も多いですが、眼瞼けいれんは様々な症状を引き起こす病気です。
まぶしい、眼が痛い、まぶたが重いなどがあり、患者さんの半数は乾燥感を訴え、3分の1の患者さんは逆に涙が多いと訴えます。
この眼瞼けいれんですが、原因ははっきり分かっていませんが、大脳基底核という脳の一部から引き起こされるのではないかと考えられています。
またストレスがきっかけとなる事が多いです。

眼瞼けいれんの治療

ボトックス注射

眼瞼けいれん、片側顔面けいれんに対して色々な内服薬治療がありますが、ボトックス®の注射治療がとても効果的です。
筋肉を緩める作用をもつボトックスとは、ボツリヌス菌を死滅させて有効成分を取り出し、安全な濃度まで非常に薄めて注射薬にした薬剤です。

ボトックス注射

ボトックスをけいれんのある皮膚の部位に注射針で1カ所ずつ注射していきます。(平均10〜12箇所程度)
針は32ゲージという特殊な大変細い針を使うため対して痛みはほとんどありません。
ボトックスの効果は3ヶ月ほどで減弱しますので再び症状が気になるようになったら注射を行います。
治療の過程で眼瞼けいれんが治る方も多くいらっしゃいます。保険適応であり大変治療効果が高く、患者さんの満足度の大きい治療です。

当院でたくさんの方にボトックス治療を行っております。

イノトックス治療

イノトックス治療

眼瞼けいれん、片側顔面けいれんに対して液体型ボツリヌストキシンであるイノトックス治療も行っております。こちらはボトックスで必要であった希釈をする必要ないため、正確な濃度で注射できます。
またヒト血清アルブミンを含まないため、安全性が高い薬剤です。
他社製品に比べてけいれんの改善効果時間が長いことが報告されています。

自由診療で10,000円(税抜)となります。

pagetop