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糖尿病網膜症のレーザー治療

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レーザー治療

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糖尿病網膜症のレーザー治療

糖尿病網膜症とは、網膜の血管がぼろぼろになって血の巡りが悪くなり、
そのために悪い血管が網膜にたくさん生えて、
それが出血を引き起こしたりする事で視力が低下する病気です。

網膜の面積が糖尿病の人も正常の人も同じであるのに対して、血液の巡りが糖尿病の人は悪くなるため、網膜の面積に対して血がめぐらない状態となります。
これが悪い血管を発生させる原因となるのです。
従ってレーザーをすることで、血液の巡りに見合うように網膜の面積を減らし、血のめぐりとのバランスをとります。それによって悪い血管の発生を防ぎます。

糖尿病網膜症のレーザー治療

レーザー治療の内容

レーザーはだいたい一つの眼に対して1200発程度打ちます。
いっぺんに1200発打つのはかなり時間がかかりますし、副作用で黄斑浮腫が起きて視力が低下する事がありますので一般的には400発ずつ1~2週ごとに4回打つます。

時間は15~20分程度です。点眼麻酔で行いますが人によっては多少の痛みを感じる方もいらっしゃいます。

そんなに眼にレーザーを当ててしまって大丈夫なのかと思われる方もいらっしゃるでしょう。人の眼の視力は網膜のど真ん中である黄斑という場所で司っており、その他の場所の網膜には視力はほとんどありません。
従って1200発打っても直接視力を障害する事はありません。

糖尿病網膜症の詳細

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