近視について
近視は多くの日本人が抱えており、
日本の人口の1/3といわれています。

近視とは網膜(カメラではフイルムの働きをする)より前にピントが合っている状態です。
近くは見えますが、遠くが見にくい状態です。

近視の一番の原因は眼の成長です。
人間の眼球は、生まれてから体の成長と共に大きくなってきます。
眼球が大きくなるにつれ、ピントの位置から網膜は後ろへ遠ざかって行くことになり、相対的にピントの位置は網膜の前に行ってしまいます。
これが10代における近視発症、近視進行のメカニズムです。
近 視
近視は多くの日本人が抱えており、
日本の人口の1/3といわれています。

近視とは網膜(カメラではフイルムの働きをする)より前にピントが合っている状態です。
近くは見えますが、遠くが見にくい状態です。

近視の一番の原因は眼の成長です。
人間の眼球は、生まれてから体の成長と共に大きくなってきます。
眼球が大きくなるにつれ、ピントの位置から網膜は後ろへ遠ざかって行くことになり、相対的にピントの位置は網膜の前に行ってしまいます。
これが10代における近視発症、近視進行のメカニズムです。
両親が近視だと子供も近視になる可能性が高いのです。
PAX6、LEPREL1という遺伝子の変異によって強度近視が生じるという報告が各国の研究者からなされています。おそらく単一の遺伝子ではなく複数の遺伝子変異が近視を引き起こしているのかもしれません。
人間が近くを見る時、水晶体の厚みを厚くする事でピントの位置を近くに持っていきます。これを「調節」と言います。
この調節と言うメカニズムは完全ではなく、誤差が出ることがわかっており、これを調節ラグと言います。調節ラグがでると、ピントの位置が網膜のわずかに後ろになります。このピントのズレが引き金になってピントを合わせようと眼が大きくなる力を生み出し、近視が進行するのではと考えられています。
4つの治療法のご案内と比較
ご相談の参考にしてください
近視は、眼球の奥行き(眼軸長)が伸びることで進みます。一度伸びた眼軸は元に戻すことができず、強い近視(強度近視)になると、将来 網膜剝離・緑内障などの病気のリスクが高まることが知られています。そのため、成長期のうちに進行のスピードをできるだけ抑えておくことが大切です。当院では、お子さまの年齢・近視の程度・生活スタイルに合わせて、次の4つの治療をご用意しています。
| 項目 | 目薬(点眼) リジュセアミニ 低濃度アトロピン 0.025% |
目薬(点眼) マイオピン 低濃度アトロピン 0.01% |
コンタクトレンズ マイサイト 1日使い捨て MiSight |
メガネ ミヨスマート DIMSレンズ メガネ |
|---|---|---|---|---|
| 費用の目安(税込) |
4,380円/1か月 +検査代 3,000円 |
3,600円/1か月 +検査代 1,500円 |
片眼:6,500円/1か月 両眼で13,000円/月 |
約90,000円 メガネ一式 |
| 使い方 | 1日1回、寝る前に両目へ1滴ずつ点眼します。 |
1日1回、寝る前に1滴ずつ点眼します。 |
朝つけて、1日10時間以上・週6日以上の装用が必要です。 |
ふだんのメガネとして、起きている間はできるだけ常にかけて過ごします。 |
| 期待できる効果 |
国内の臨床試験で、2年間の近視の進み(度数)を約38%抑制。眼軸の伸びも抑えられました。 【国内初の承認薬】 |
低濃度アトロピンの仲間で、0.025%より効果はおだやか。世界で長く使われ、実績の多い濃度です。 |
3年間の研究で、近視の進み(度数)を約59%、眼軸の伸びを約52%抑制。視力矯正も同時にできます。 |
2年間の研究で、近視の進み(度数)を約60%、眼軸の伸びを約62%抑制。かけるだけで対策できます。 |
| 対象の年齢 | おおむね 6~18歳 |
おおむね 6~18歳 |
おおむね 10~18歳 |
おおむね 5~18歳 |
| 主な注意点 |
点眼後一時的にまぶしさ、かすみが出ることがあります。 【保険適用外】 |
国内未承認の輸入品となります。点眼後一時的にまぶしさ、かすみが出てくることがあります。 【保険適用外・未承認】 |
コンタクトの取り扱い・衛生管理が必要です。 |
度数の進行に応じて、1~2年ごとに作り替えが必要になることがあります。 |
参考:1年間あたりの費用の目安(税込・検査は3か月に1回/年4回で計算)
リジュセアミニ
約64,560円
マイオピン
約49,200円
マイサイト(両眼)
約156,000円
ミヨスマート
約90,000円〜
ご不明な点は、診察時または受付までお気軽にご相談ください。