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眼瞼下垂について

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眼瞼下垂

眼瞼下垂

眼瞼下垂とは

眼瞼下垂とは上まぶたを持ち上げる筋肉が緩み、黒眼にかかる病気です。

眼瞼下垂とは

原因としては加齢によるものが多いですが、長年のコンタクトレンズ装用者にもよく眼瞼下垂が生じます。

まぶたが瞳孔にかかるようになると保険で手術可能となります。
手術方法は様々なものがありますが、当院では縫合法(特殊な糸で2針埋没縫合を行う方法)、切開法(皮膚を切除する方法)の2種類を院長が行っています。

眼瞼下垂についてよくあるご質問

眼瞼下垂の手術方法はどのようなものがありますか?
眼瞼下垂手術は様々な方法やバリエーションがありますが、当院では縫合法と切開法の2種類の方法を採用しております。
患者さんの眼の状態に合わせて、縫合法にするか、切開法にするかを選択します。
重症な眼瞼下垂の場合は両方を行うこともあります。
縫合法の手術方法は?
まぶたの裏側に注射の麻酔をした後、まぶたの裏からまぶたを持ち上げる筋肉に2針糸をかけて縫合することでまぶたを持ち上げる筋肉の力を強くする手術です。
糸はまぶたの中に埋め込むため(埋没縫合)コロコロすることはありません。
切開法の手術方法は?
まぶたの皮膚に注射の麻酔をした後、余った皮膚を切除し、症例に応じて眼輪筋、まぶたを持ち上げる筋を切開縫合した後皮膚を縫合する手術です。6日後に抜糸をします。
手術時間はどのぐらいですか?
縫合法では片眼およそ5分程度です。切開法では20分程度です。
手術後にまぶたは腫れますか?
縫合法では出血がほとんど無いため、まぶたは腫れることはほぼありません。
切開法では術後2週間ほどまぶたが腫れます。術後1ヶ月程度で腫れは消えます。
手術後運転はできますか?
縫合法は眼帯をしないため、手術の日から運転可能です。切開法は翌日から運転可能です。
保険はききますか?
まぶたが瞳孔にかかっていたら病的な眼瞼下垂ですので保険にて手術できます。
費用はどのぐらいですか?
片眼2~3万円程度です。 (3割負担の場合。使用する薬剤等により変動します。)
どのような人が手術適応になりますか?
当院で行っているのは以下の症例です。
・加齢による眼瞼下垂(まぶたが瞳孔上縁にかかるもの)
・主にハードコンタクトレンズを原因とする眼瞼下垂(まぶたが瞳孔上縁にかかるもの)

当院で手術していないのは以下の症例です。
・まぶたが瞳孔上縁にかからない眼瞼下垂
・生まれつきの眼瞼下垂
・10代~20代の眼瞼下垂
・美容、容姿改善を主たる目的とした眼瞼下垂
再発することはありますか?
切開法ではたるんだ皮膚を切り取るため、短期的に再発することはありません。
縫合法はおよそ10%の人が再発します。1年以内に再発した場合は手術代無料で追加縫合手術を行います。

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