緑内障について
「視神経が正常の人より弱く、徐々に見える範囲が狭くなる病気」です。
眼圧が高いほど視神経がやられると言われています。
緑内障は日本人の失明原因の第一位です。
緑内障は初期には症状は出ません。ある程度進行して初めて視野が欠けていることを感じ始めます。視野の進行は通常非常にゆっくりです。
そして、10年、20年と言う長い時間をかけて視野が狭くなっていきます。なので知らず知らずのうちに進行するため怖いのです。
緑内障を初期で見つける事が出来た方は健康診断、人間ドックで引っかかった人が圧倒的に多いです。緑内障は早めに見つけて点眼治療をすれば失明する事はありません。従って定期的に人間ドックにかかったり、かかりつけの眼科医を決めて、眼底検査を受ける事をお勧めします。