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緑内障の配合剤について

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緑内障の配合剤について

  • 2018.08.16

    最近配合剤の点眼薬が相次いで発売されています。配合剤とは一本の点眼薬に二種類の薬を混ぜた薬です。

    コソプトはトルソプトとチモプトールを混ぜたもの、アゾルガは、エイゾプトとチモプトールを混ぜたもの、ミケルナはミケランとラタノプロストを混ぜたものです。極最近ではコソプトの後発品であるドルモロールが発売されました。

    配合剤のメリットとしては、点眼回数が減らせること、患者さんの医療費負担が減るということ、副作用が減らせるということが挙げられます。

    配合剤のデメリットはまだ後発品が少ないということ、単剤2本に比べ効果が少し弱まる可能性があるということです。

    院長は緑内障の配合剤点眼による患者さんのメリットは大きいと考えており、当院では積極的に採用、処方しております。

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