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2019年の院長ブログ

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院長BLOG 2019年記事一覧

  • 2019.12.28

    今年最後の診察

    12月28日土曜日今年の最終診察日となりました。今年もたくさんのご来院ありがとうございました。おかげさまで来院患者数、手術件数共に増えました。来年も最新の知識をどんどん取り入れて診療に還元したいと思っています。皆様が来年も良い年でありますように。

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  • 2019.12.27

    「あなたのこどもそのままだと近視になります」という本を読みました

    この本は慶応大学眼科の坪田一男先生が執筆された本ですが、今日1時間ぐらいかけて読みました。

    主な筆者の主張は380nmのバイオレットライトは近視を抑制するというものでした。380nmのバイオレットライトを浴びつつ、眼に有害である360nm以下の紫外光は浴びないように心がけてくださいとのことでした。

    筆者はバイオレットライトを出す照明器具、バイオレットライトを通す窓ガラスなどの研究をしているそうです。

    現時点では帽子などで直射日光を避けつつ1日2時間、外で遊ぶということが近視予防に大切だと提言しており、今後の診療の参考にしたいと感じました。

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  • 2019.12.26

    新しい緑内障点眼、アイベータを採用

    本日新しい緑内障点眼薬であるアイベータの院内勉強会を行いました。

    アイベータはブリモニジンとチモロールを混ぜた配合剤になります。

    ブリモニジンは網膜細胞の細胞死シグナルを抑制して網膜細胞を保護するということで大変興味深い説明会でした。

    早速本日当院で採用することとしました。

    緑内障の点眼薬は種類が多くて使い分けが難しいですが、アイベータの処方は今後全国的に増ていくのではと感じました。

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  • 2019.12.17

    今年最後の手術

    今日は今年最後の手術日でした。今年も術中合併症0件(破嚢、核落下など)で終えることができました。

    今年白内障手術件数は年間300件を超えました。

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  • 2019.12.16

    多焦点眼内レンズが先進医療から選定療養へ

    2020年4月から多焦点眼内レンズが選定療養になると決まったそうです。

    先進医療制度の多焦点眼内レンズは今後保険診療+差額眼内レンズ代(自費)となるようです。

    差額眼内レンズ代がいくらになるかは未定です。

    レンティスコンフォートのような追加自費負担がなく保険診療内でできる多焦点眼内レンズが今後増えてくると予想されます。

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  • 2019.12.09

    ものもらい

    ここ数週間ものもらいの患者さんが増えています。

    ものもらいとは正式名称は麦粒腫といいます。まぶたにある脂の出口から細菌が感染して発症します。初期には点眼と軟膏ですぐ治癒しますが、ほかっておくと膿を出すために針で刺したり、切ったりする場合があります。したがって早めに眼科受診が望ましいでしょう。

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  • 2019.12.07

    木曜日と金曜日が空いています

    当院の傾向として、木曜日と金曜日が他の曜日より空いています。ご都合がよろしければご来院ください。

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  • 2019.12.04

    眼瞼下垂の手術時間

    昨日の眼瞼下垂症手術は片眼7分35秒で手術を終了しました。最短記録です。

    ここ1年手術針の動かし方、縫い方を研究し続けた結果です。決して手術時間を競うわけではありませんが、誇らしい記録だと思います。

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  • 2019.12.04

    アレジオンLX採用

    アレルギー性結膜炎の新しい点眼薬、アレジオンLXを採用いたしました。

    アレルギー性結膜炎(花粉症)の点眼薬はほぼすべて1日4回ですが、この点眼薬は1日2回と回数が少なく、忙しいビジネスマンや学校で点眼するのが難しい、学生、幼稚園児などにとりわけ有用かと思われます。ただこの点眼薬は1本356点(3割負担で1186円)ととても高価であることが短所です。

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  • 2019.12.04

    はやり目の迅速診断キットを変更

    はやり目(流行性角結膜炎)の迅速診断キットを変更しました。

    以前は結膜を綿棒でこすって診断していたため、やや痛みがありましたが、今回涙液を紙で吸って診断するキットに変更しました。

    診断に7分を要しますが、痛みがない分患者さんの負担軽減につながると考えています。

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  • 2019.12.04

    岐阜うかいネット

    当院では網膜色素変性症、緑内障、糖尿病網膜症などによる視力、視野が大幅に低下している患者さんに対して社会福祉法人岐阜アソシアの協力でロービジョンケアをしています。白杖の使い方、拡大読書器の使い方、日常生活の相談などを個室で無料で予約にて行っています。

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  • 2019.11.30

    眼帯をする理由

    眼科ではよく眼帯をしますが、その理由についてお話しします。

    眼帯の主な目的はまばたきを減らすことにあります。

    眼帯をした眼は外部からの刺激がなくなるためまばたきの回数が大幅に減ります。

    眼に病気や傷がある人は、眼の表面が弱っているため、まばたきで眼の表面が擦れて悪化するため眼帯をします。眼帯をするときに軟膏を眼の中に入れるのも擦れるのを防ぐ理由です。

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  • 2019.11.28

    医薬品卸業者の談合

    病院やクリニックは通常薬の卸業者から薬を購入するのですが、卸業者数社から相見積もりを取って最安の卸業者から購入します。

    今回のニュースで卸業者同士が談合して値段を決めていたということですが、これはとんでもない話です。

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  • 2019.11.28

    後期高齢者の医療制度改革

    昨日はトップニュースで2022年度から75歳以上の後期高齢者に対する外来窓口負担を2割に引き上げる検討をしているという記事が新聞に掲載されました。社会保障費のために消費税増税が行われたのにも関わらず、さらなる増税を強いることとなり、疑問を感じます。キャッシュレスポイント還元などのばらまきをまずやめるべきだと思います。

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  • 2019.11.26

    さかまつげの治療方法

    逆まつげはクリニックで毎日のように遭遇する疾患です。逆まつげを自覚して来院される方もいれば、自覚せず来られる方もいらっしゃいます。

    治療法は主に3つです。 

    1.まつげを抜く  最も一般的に行われております。眼科医が使うまつげのピンセットは非常に精度が高いもので短時間にとても効率よく抜くことができます。

    2.まつげの脱毛  睫毛電気分解です。ときどき行っていますが、逆まつげの部位に注射麻酔をしてから、細い針を通電させ毛根を分解します。

    3.手術  逆まつげが下まぶたのたるみ、内反が原因の場合、手術を行うことがあります。まぶたを切除する方法、糸で縫う方法など数種類あります。

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  • 2019.11.20

    良書を探す方法

    私は本が大好きで、毎週のように本屋さんや図書館に行っています。

    本屋さんや図書館にはとても大量の本が陳列しており、どれが良書で、どれが読む価値のない本か見極めるのが難しいと思います。

    私が考える選び方は、

    1.出版社で選ぶ方法 ・・ 金融、経済関係なら日本経済新聞出版社、東洋経済、ダイヤモンド社などはだいたい良書です。眼科はもちろん文光堂です。(手品関係は東京堂出版)

    2.海外出版の日本語訳版・・ 日本語に訳す価値があると推測されるからです。

    3.脚注や、引用文献が掲載されているもの・・  根拠がある程度しっかりしていると考えられるからです。

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  • 2019.11.19

    子供の霰粒腫、麦粒腫

    大人の霰粒腫や麦粒腫は悪化したら切開すればいいだけですが、子供、とくに幼児の霰粒腫は切開時に当然じっとできないので大変です。

    最近幼児の霰粒腫を立て続けに処置しましたが、大きなタオルケットでぐるぐる巻にして看護師3人がかりで固定して切開しました。

    霰粒腫の予防としてはマイボーム腺の閉塞が起点になると考えられますので手洗い、洗顔が有効と考えています。

    当院でも販売しておりますが、アイシャンプーは眼に入っても痛くないのでおすすめです。

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  • 2019.11.18

    手洗いの研修

    本日はお昼休みに手洗いの院内勉強会を行いました。

    ブルーライトで光る特殊な液体を手に塗ってから手洗いの実技実習をしました。

    とくに手術室での手洗いを見直すきっかけになるよい勉強会になりました。

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  • 2019.11.15

    neo smartpen M1 を愛用

    最近neo smartpen M1を愛用しています。

    このペンは、ペン先にカメラが付いていてノートに書いた内容がiphoneに転送されるという魔法のような代物です。

    2020年の手帳を買い使用しております。 手帳を持ち歩かなくても携帯で手帳の中身が確認できるという便利さがあります。

    iphoneのカレンダーやgoogleカレンダーも以前使用しておりましたが、セキュリティーに不安があり、現在ではあまり使用しなくなりました。

    筆記具にもこだわりがあり、ドイツのロットリング社のボールペンは使いやすいです。

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  • 2019.11.12

    macbook proをクラムシェルモードにする話

    私院長は大学1年生の時からのmac ユーザーで、使用を初めてから22年です。

    診察室での書類作成でmacbook pro 13inchでは画面が小さくて効率が悪いと、imac 27inchを買おうかと画策していたのですが、その矢先にクラムシェルモードを知りました。

    クラムシェルモードとはノートパソコンを閉じた状態で外部ディスプレイに接続するモードですが、USB C-displayport接続で4Kディスプレイに接続すると全く劣化なく表示されました。27インチのワイドディスプレイで最初は大きく感じましたが今では非常に快適に紹介状作成、表計算、診断書作成などできております。

    最新のmac os はサイドカーという機能が実装され、ipadをセカンドディスプレイに無線で使用できるそうなので、imac+ipad pro セカンドディスプレイという使い方も興味深いです。

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  • 2019.11.11

    ぶどう膜炎

    先日ぶどう膜炎の患者さんが来院されました。ぶどう膜炎とはぶどう膜(虹彩、毛様体、脈絡膜)が炎症を起こす病気です。

    診断は前房の細胞が出現していることを観察することでわかります。

    比較的軽症患者が多いクリニックにおいてぶどう膜炎をいつも鑑別疾患として念頭に置いて的確に診断治療することは重要であると実感しました。

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  • 2019.11.07

    強度近視の眼合併症

    強度近視で飛蚊症を自覚した方は要注意です。強度近視は網膜剥離や網膜裂孔を合併しやすいからです。

    また強度近視は若い年齢から黄斑変性、白内障といった様々な病気を合併しやすいため、定期的に眼科受診することが望ましいでしょう。

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  • 2019.11.01

    新しい看護師さん

    本日から新しい看護師さんが入職されました。手術室勤務だったとのことで嬉しい限りです。ひきつづき看護師さんを募集しております。ご興味ある方はいつでもご連絡をお待ちしております。

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  • 2019.10.29

    アジマイシン点眼薬の勉強会

    昨日はお昼にアジマイシン点眼薬の院内勉強会を行いました。

    アジマイシン点眼薬を実際点眼してみたところ少し眼刺激感がありました。かなり粘度があり、点眼後10分ほど見にくくなったので、点眼後すぐに車の運転をしないよう患者さんへ説明する必要を感じました。

    眼瞼移行性がかなり高いため、前部眼瞼炎、後部眼瞼炎(マイボーム腺機能不全)に有効であろうと期待しております。

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  • 2019.10.28

    抗VEGF治療の最前線〜日本臨床眼科学会にて

    週末は京都の日本臨床眼科学会へ参加いたしました。

    招待講演でPeter A. Campochiaro先生の講演はとくに素晴らしいと感じました。

    現在抗VEGF薬の硝子体注射が加齢黄斑変性、糖尿病網膜症、静脈閉塞などで一般的に行われていますが、3ヶ月程度しか効果が持続しないことが課題となっておりました。

    先生はranibizumab port delivery system という小さな袋のようなものを眼球内に埋め込んで徐放させる方法、sunitinibというマイクロパーティクルを眼球内に注射して徐放させる方法、網膜下にAAV8- anti VEGFfabを注射し、抗体を発現させる方法をご考案され、臨床試験をされておりました。

    数年後には実用化されるそうなので、これらの方法により年1回程度の硝子体注射で済むようになれば患者さんの負担は大幅に低減されると思います。

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  • 2019.10.25

    本日で開院7年目

    本日で岐南眼科を開院して7年目となりました。12000人以上の患者さんが来院してくださり、感謝いたします。

    気持ちを新たに7年目も患者さんに有益になる新しい治療を導入していきたいと思います。

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  • 2019.10.24

    多焦点眼内レンズにおける先進医療について

    先進医療とは保険給付の対象とすべきものであるか否かについて評価が定まっていない「評価療養」です。

    多焦点眼内レンズの一部製品が先進医療となっておりますが、2020年4月の診療報酬改定でどう扱われるかが注目されるところです。

    個人的な意見では、多焦点眼内レンズの手技は単焦点眼内レンズの手技とほぼ同じで難易度が変わらないため、保険給付の対象とすべきではないかと思っております。

    むしろトーリック眼内レンズの方がよほど手技が煩雑なので、現状の同じ保険点数で評価されていることに疑問を感じます。

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  • 2019.10.23

    幸せに生きるための方法

    慶応大の眼科教授をされている坪田一男先生が書かれた「ごきげんな人は10年長生きできるポジティブ心理学入門」を読みました。

    "その中で夜に3つ1日で良かったことや幸せだったことを書くと本当に幸せになれる"

    という方法が紹介されておりました。大変興味深かったため、その後毎日私の家で実践しております。

    書き出すのは面倒なので、夕食時家族で順番に3つずつ言い合うようにしたら、毎日いい1日だったという印象が残るようになりました。

    一度お試しされると良いと思います。坪田先生はドライアイ研究も盛んにされており、次回のドライアイ研究会でお話を伺えるのが楽しみです。

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  • 2019.10.21

    医療費控除について

    年間10万円以上医療費がかかった場合、超えた金額を医療費控除として確定申告することで税金が安くなります。

    これは家族で合算でき、また薬局の市販薬や病院への交通費なども対象になります。

    両眼白内障手術した方でとくに3割負担の方は年間の医療費が10万円を超える可能性が高いですので、医療費の領収書や薬局のレシートを保管するようにしてください。

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  • 2019.10.21

    免許更新 

    先日私自身が免許更新をしてきました。

    三田洞から岐阜市メモリアルセンター前になり、利便性がよくなったと思って喜んで行ったら、駐車場がすごく遠く、徒歩5分以上でした。

    たくさんの人が利用するのですから駐車場を含め行政はしっかりと都市計画してほしいものです。

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  • 2019.10.18

    医療保険は不要である

    医療保険とは入院や手術で一定額が支払われる保険です。私はこの医療保険は必要ないと考えています。

    先日ブログでも書きましたが日本の医療制度は非常に手厚く、高額療養費制度があります。したがって何百万円かかっても1ヶ月の負担額は数万円です。

    数万円支払うために毎月高額な掛け金を支払うのは損です。 また医療保険の保険金が確定申告時に医療費控除と相殺されることも非常に損です。

    日本の医療制度ではアメリカのように医療費負担で個人が破産することは考えられないため、医療保険は不要です。医療保険に入るお金で、収入保障保険、掛け捨ての生命保険などに入るほうが賢明と考えます。

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  • 2019.10.17

    高額療養費

    日本の医療制度はたいへん手厚く、高額療養費といって1ヶ月に支払う医療費の限度額が決まっております。

    所得や年齢によって上限は違うのですが、両眼白内障手術では限度額を超える場合が多いです。

    そのため月をまたいで手術を行うのではなく、同じ月に両眼白内障手術をすることで医療費負担を抑えることができます。

    詳しくは下記の厚生労働省のホームページをご参照ください。

    https://www.mhlw.go.jp/content/000333279.pdf

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  • 2019.10.16

    最近発売された新薬 マクロライド系点眼薬 

    先月マクロライド系のアジマイシン点眼薬が千寿製薬から発売されました。

    売れない薬(例えばサルペリン点眼薬など)を次々と発売中止にしたり、ただ濃度を濃くしただけで新薬として販売したり(レボフロキサシン1.5%など)、既存の点眼薬を2種類混ぜただけで新薬として発売したり、など新薬開発の気概を感じない最近の製薬メーカーにがっかりしていた中、あまり使用されない(売れない)とわかっているのに新しいマクロライド系を開発発売した千寿製薬は患者さん本位で素晴らしいと思いました。慢性のマイボーム腺炎などに効果があると思われ、期待しております。

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  • 2019.10.16

    眼鏡をどこで作成するかという問題

    眼鏡の作成は、眼科クリニックや眼科病院で眼鏡の適正度数を測定し眼鏡処方箋を発行してもらい、それを持って眼鏡屋さんで眼鏡を作るという流れが最も望ましいです。

    眼鏡屋さんで度数を測ってそのまま眼鏡を作成することは以下の理由からおすすめしません。

    1.眼鏡は5mの距離で視力を測定しなければならないのに、眼鏡屋さんで5mの視力表を使用しているところはほとんど無い。(おそらくスペースの問題でしょう。)3mとか1mの視力表は調節という誤差が出るため、とくに小児では眼鏡が過矯正になる。

    2.遠視、弱視を見逃す恐れがある。

    3.眼科疾患に応じた眼鏡を作成する必要がある(遮光眼鏡、プリズム眼鏡等)にもかかわらず、不適切な眼鏡を作成したために疾患が悪化する可能性がある。

    また眼科医療機関でしか行ってはならない眼科検査、診断(例えば色覚検査など)を有料で一部の眼鏡屋が行っている行為は不当な医療行為であり、無責任で非常に問題だと思います。

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  • 2019.10.16

    心因性視力障害について

    心因性視力障害とはストレスなどが原因となって眼に異常がないのにもかかわらず視力検査で視力が出ない状態です。

    小学生高学年の女の子に多い疾患で、ストレスの軽減により数ヶ月以内に自然軽快していきます。

    不安定な矯正視力、螺旋状視野狭窄など特徴的な所見がみられます。

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  • 2019.10.06

    弱視治療〜眼鏡処方

    弱視とは眼鏡矯正しても視力が出ない状態なのですが、最も多いのが遠視が原因の弱視です。

    弱視は10歳までに治さないと一生視力が悪いままになってしまいます。したがってできるだけ早く治療を開始することが大切です。

    治療の柱となるのは眼鏡です。適切な眼鏡を終日装用することにより矯正視力が上昇していきます。3歳時検診、就学時検診で引っかかったお子さんは必ず眼科に受診させてください。

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  • 2019.10.06

    薬剤の安定供給

    先日新聞で抗菌薬セファゾリン(先発品 セファメジンα)の供給停止により多くの日本の医療機関で適切な感染症治療ができなくなったことを取り上げていました。

    眼科分野でも最近同様の薬剤供給停止事例を経験しました。いかに日本の薬剤供給網が脆弱であるかということを実感するとともに、例えば有事(戦争など)では真っ先に薬剤不足による多数の死者が出るのではと懸念しております。

    日本感染症学会などが8月30日に安定供給のための提言書を政府に提出しましたが、極力key drug、重要な医療品は国内生産できるようにしなければならないし、国や自治体、薬の卸業者が十分量の備蓄するよう義務付けなければならないのではと感じました。また個々のクリニックでもできるだけ備蓄する必要があるとひしひしと感じております。

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  • 2019.10.03

    就学時検診

    最近学校医の就学時検診に行きました。

    逆まつげのお子さんが思ったより多くいました。逆まつげは視力低下の原因になったり、感染の原因になることがありますので要注意です。

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  • 2019.10.01

    帯状疱疹と眼の合併症

    帯状疱疹は一般的に体に発症することが多いのですが、顔面に発症すると重篤になることがあります。

    とくに眼の周りに出現すると、帯状疱疹角膜炎、ぶどう膜炎、眼圧上昇、視力低下などを引き起こします。

    また難聴や頭痛も引き起こすことがありますので皮膚科と眼科、耳鼻科、場合によっては神経内科と連携して治療に当たります。

    最近立て続けに数人帯状疱疹の方が来院されました。

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  • 2019.09.29

    色覚異常について

    最近小学校の色覚検査で引っかかって精密検査目的に当院へ来院されるお子さんがたくさんいらっしゃいます。

    色覚異常は男性の5%が持っているとても多い疾患です。赤系と緑系の色の区別が困難です。

    色覚異常は生まれつきですので、よくなることはありませんが、悪化することもありません。

    色覚異常で将来問題となるのは就職です。大半の仕事には就職できますが、就職できない仕事も存在します。飛行機のパイロット、船長、電車の運転手といったたくさんの人を運ぶ仕事にはなれません。また、デザイン関係、印刷、写真関係の職業はかなりの困難が予想されます。色覚異常と診断されたら将来なりたい職業について適正があるかを見極める必要があります。

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  • 2019.09.26

    10月の診療報酬改定

    先日薬剤師さんたちと会合しました。10月から薬価が改定され、大半の処方薬が安くなるとのことです。薬局の利益がかなり減って厳しいとのことでした。

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  • 2019.09.15

    読書"原因と結果の経済学"

    ダイアモンド社が出版している"原因と結果の経済学"という本を読みました。

    因果関係についてよくまとめられた本でした。

    例えば「体力がある子供は学力が高い」という事実を取り上げたとき、体力があるから(原因)学力が高い(結果)という因果関係は証明できません。

    なぜなら教育熱心な親はスポーツを習わせたり食事に気を使う一方で塾に行かせたり学習にも力をいれると推測されるからです。このように原因と結果の両方に影響を与えるものを交絡因子といいます。

    いろいろな統計や実験結果、新聞記事などを見るとき常に交絡因子の可能性を考えねばならないと感じました。

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  • 2019.09.10

    白内障手術に対する考え方

    私院長は4,5年前はいかに早く手術をするかということに力を入れて研鑽していました。

    最近はいかに丁寧に安全に手術をするかを追求して手術をしています。

    1分早く白内障手術ができることよりも合併症が起きない手術のほうが患者さんが幸せになるからです。

    今日は午前中8件手術を行いました。

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  • 2019.09.06

    後発白内障について

    昨日は後発白内障手術を2件行いました。

    後発白内障手術とは白内障手術をしたあとに数ヶ月〜数年でレンズの裏側が濁る病気です。

    白内障手術をしたのに数年でなんだか眼がぼやけていると感じる方は後発白内障が起きている可能性がありますので一度眼科へ受診をおすすめします。

    後発白内障手術はレーザーで痛みはなく、5分ぐらいで終わります。

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  • 2019.09.02

    タリムス採用

    春季カタルの治療薬で非常に効果の強い免疫抑制剤のタリムスを採用しました。

    大変高価な点眼薬(1本あたり薬価9629円)で、春季カタルに適応が限られるため処方機会は少ないですが、より良い医療が提供できると考えております。

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  • 2019.08.30

    角膜、初のiPS移植

    大阪大学で8月29日iPS細胞から作った角膜細胞の患者への移植に成功したと発表されました。

    角膜移植は現在2,3年待たなければならない状況で、アメリカからの輸入に頼っています。

    このiPS細胞移植が普及すれば角膜で苦しんでいる人の救いになります。

    5〜6年後の実用化を目指すとのことでした。iPS細胞に大変期待しております。

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  • 2019.08.30

    学校保健安全委員会について思うこと

    8月29日に学校医として岐南西小学校の学校保健安全委員会に出席しました。

    構成員はPTA、学校医、教員合わせて17人ですが、参加者は10人と約半数しか出席しておりませんでした。

    会議資料で驚いたことは学校検診後の医療機関受診率が、眼科は47.8%,歯科に至っては29.1%でした。

    学校検診で虫歯を指摘されたのに7割の子供が歯科に受診していないのです。

    受診勧告を徹底しない学校にも責任の一端はありますが、主因は親のネグレクトと思います。

    私の母校であり、学校をもっと良くしたいと思っているのに、、悲しいです。

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  • 2019.08.28

    3歳児検診の効果 弱視の早期発見

    3歳児検診で羽島郡、岐阜市でスポットビジョンスクリーナーが導入されてきており、弱視の早期発見が可能になってきております。

    もちろんスポットビジョンスクリーナーはあくまでスクリーニングで確定診断は眼科医の診断が必要です。

    当院でもたくさんのお子さんが3歳児検診から精密検査に来られます。確定診断はアトロピン、サイプレジンという点眼薬を使った眼の度数測定になります。

    およそ10歳ぐらいまでは視機能が成長しますので早期発見、早期治療にスポットビジョンスクリーナーを役立てることは大変望ましいと思います。

    当院では3人のやさしく丁寧な視能訓練士が視力検査を行いますのでご安心ください。

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  • 2019.08.26

    円錐角膜

    今月の日本の眼科という雑誌は円錐角膜の特集でした。円錐角膜は2000人に1人の割合で発症するとされていたのが、最近の研究で375人に発症すると報告されたことが印象的でした。また以前は重症例は角膜移植しか治療がなかったものが、角膜クロスリンキング、角膜リング、有水晶体眼内レンズなどいろいろな新しい治療が可能になってきたことを理解しました。

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  • 2019.08.20

    眼のふちにあるイボ、ほくろ

    目のふちにあるイボやほくろは縫わずにただ切除するだけできれいに治癒します。(10 分程度の手術で保険適応です)

    気になっている方は一度ご相談ください。

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  • 2019.08.17

    本日から診察します

    お盆休み後、本日8月17日から通常診察を開始致します。どうぞよろしくお願いいたします。

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  • 2019.08.09

    8/10~8/16までお盆休みです

    明日8月10日から8月16日まで岐南眼科はお盆休みとなります。ご迷惑をおかけしますがどうぞよろしくお願いいたします。

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  • 2019.08.07

    角膜感染症の治療

    角膜(黒眼)の感染症は眼科疾患の中では重症です。

    角膜は血管が無いため白血球やリンパ球が病巣へ届きません。したがって角膜に一旦病原菌が感染するとなかなか治癒が大変になります。

    当院では、感染性角膜潰瘍に対しては角膜掻爬(角膜を削って細菌を物理的に除去する)、抗菌剤の結膜下注射(点眼よりはるかに強力な投与方法)、抗菌剤の頻回点眼を柱に治療していきます。

    角膜感染症の主な原因はコンタクトレンズの汚染です。1日使い捨てタイプの人ではめったに感染しませんが、2週間タイプ、1ヶ月タイプのコンタクトレンズ使用者はしっかりとコンタクトレンズのケアをしてください。

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  • 2019.08.02

    まぶたの腫瘍について

    先日まぶたにできた腫瘍を取ってほしいと患者さんが来院されました。

    眼の周りの腫瘍切除は基本的にただ切るだけで縫う必要はありません。血流が豊富なためただ切るだけで皮が張ってきれいに治ります。

    ただいくら見た目が99%良性腫瘍であったとしても万が一の悪性腫瘍に備えて原則病理検査で良性か悪性かの確定診断を行っております。

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  • 2019.08.01

    眼瞼下垂症手術の保険適応に対する基準

    眼瞼下垂症とは上のまぶたが瞳孔にかかることによって視野が狭くなっている状態です。

    したがってまぶたが瞳孔にかかっていない症例は手術が美容目的となりますので自費となります。(片眼72000円)

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  • 2019.07.29

    ものもらいに気をつけて!

    今日はものもらいの患者さんだけで10人ほど来院されました。

    ものもらいは正式名称は麦粒腫といいます。

    まつげの根元あたりにある脂の出口から細菌が入ってまぶたに膿が溜まる病気です。

    したがって予防はまつげのねもとを清潔に保つことです。

    汚い手で眼をこする行為、マツエク、朝からずっと使っているハンカチで眼をふく行為などが原因だろうと考えています。

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  • 2019.07.27

    7/27 台風

    本日は台風が接近しておりますが、午前中診察しております。

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  • 2019.07.26

    角膜異物〜サンダー、溶接の火花に気をつけて

    本日もサンダーの火花(鉄粉)が角膜に刺さった人が来院されました。

    角膜異物は当院では異物針という金属の器具で取り除きます。数分で終わり、点眼麻酔をするので痛みはほとんどありません。

    金属加工をする仕事の方は、必ず溶接用フェイスマスクを着用して行うようにしてください。

    鉄粉はほかっておくとサビが角膜に沈着して処置が大変になるのでできるだけ早めの受診をおすすめします。

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  • 2019.07.23

    偽落屑症候群の白内障手術

    偽落屑症候群という病気があります。

    これが眼にたまると緑内障を生じたり、散瞳が悪くなり白内障手術の難易度が上がります。

    今日はこの偽落屑症候群の白内障手術を行いました。

    この患者さんはほとんど散瞳しないため、虹彩を特殊なハサミで切開して瞳孔を広くして手術を行いました。

    白内障手術でも難易度の易しいものから非常に難易度の高いものまで患者さんの眼それぞれ千差万別です。

    術前にどれだけリスクを評価しておくかが大切です。

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  • 2019.07.21

    眼瞼痙攣、片側顔面痙攣に使用する注射針の更新

    先週から注射針を見直し、今までボトックスで使用していた針を更新し、更に細い針を採用しました。眼瞼痙攣,

    片側顔面痙攣では10〜12箇所ほど顔に注射を打っておりますが、できるだけ痛みの少ない治療を目指します。

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  • 2019.07.20

    学校保健安全委員会で思うこと〜平均値について

    昨日学校医として担当している小学校の学校保健安全委員会に出席しました。

    その会議での資料にいつも疑問を感じています。

    クラスごとの体力テストの結果の平均値、残食率、身長体重の平均値、、、。

    体力テストの結果が良い子がたくさんいると、平均値はその結果に引っ張られて上昇し悪い子の結果が隠れます。

    統計の結果を示すならばその分散や中央値、前年度比なども表示すべきです。

    平均値だけで良し悪しを図ることはとても雑で意義が少ないと感じています。

    ただ集計を取るだけではなく、目標を定め、どれだけ達成したのか、達成させるためにどのような取り組みが必要なのかを考えた上で議論しないと会議の意味がありません。

    なお体力テストの結果が悪い子や、たくさん給食を残す子を重点的にサポートするほうが全体の成績を上げるのに効率が良いと思います。 

    給食について、同じクラスでもものすごく体の大きい子もいれば、小さい子もいるわけで、同じ量を食べさせるのは本来おかしい話です。個々に必要摂取量を変えるべきだと私は思います。

    ただそれよりもっと大切なことはいじめの問題です。先日もいじめを苦に岐阜市の中学生が自殺するという痛ましい事件が起きましたが、体力テスト以前の問題で、いじめを絶対にさせない、すべての生徒が楽しく学校に行けるように話し合える学校保健安全委員会にしたいです。

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  • 2019.07.20

    弱視の確定診断

    通常の視力検査、レフ検査では子供の弱視の確定診断はできません。

    疑わしい子供にはサイプレジンまたはアトロピンの点眼をした後にレフ検査をすることで本当の眼の度数がわかります。

    サイプレジンは3日程度、アトロピンは10日程度散瞳が続くため、学校のない、夏休みや冬休み、連休前の検査がおすすめです。

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  • 2019.07.19

    弱視治療

    弱視とは、メガネをかけても視力が出ない眼の状態です。3才児検診、就学時検診で異常を指摘されて眼科に来院されるケースが大半なのですが、治療時期が肝心です。視力の発達は10歳ぐらいで終わります。したがってできるだけ早い時期に治療を行う必要があります。

    当院ではたくさんの弱視のお子さんを治療しておりますが、治療は三本柱で行います。弱視治療メガネ、オクルパッド、遮へいです。

    頻度としては遠視性弱視が大半なのですが、眼鏡とオクルパッドを数ヶ月行い、視力上昇が不完全な場合良い方の眼をアイパッチで1日数時間遮蔽します。

    早い子では3ヶ月、遅くても1年以内に視力が上昇していきます。とても根気のいる治療で、ご両親の協力が欠かせません。私院長と、当院の3人の視能訓練士と連携して治療をしていきます。

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  • 2019.07.17

    稗粒腫

    本日は稗粒腫をたくさんとりました。

    稗粒腫とは眼の周りの汗の管が詰まって白いぶつぶつができる病気です。

    特殊な金属の道具を用いて取り除いていきます。10分程度で終わります。

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  • 2019.07.16

    タバコと眼の病気について

    タバコは様々な癌を引き起こすことが知られておりますが、下記の眼の病気の発症、悪化原因です。

    加齢黄斑変性、白内障、網膜動脈閉塞症、眼虚血症候群、糖尿病網膜症など。

    いつまでも良い眼を保つため、すぐに禁煙をしましょう。

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  • 2019.07.13

    Barrett(バレット)式の採用

    Barrett Universal2式 を眼内レンズの度数計算で採用することとしました。

    Barrett式は様々な学会でその精度の高さが評判になっているので、より満足度の高い白内障手術ができることを期待しております。

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  • 2019.07.11

    猫ひっかき病

    猫ひっかき病というなんとも変な名前の病気があります。

    10年ほど前、私が静岡済生会病院に勤務していた頃、原因不明の視力低下を主訴に来院し、黄斑浮腫、視神経乳頭浮腫、視神経乳頭周囲肉芽腫、網膜血管蛇行という多彩な眼底所見を呈し、恩師の助言で採血を行い、バルトネラ菌の抗体価上昇で確定診断に至った症例でした。

    その恩師からまた猫ひっかき病らしい患者さんが来たから当時の資料を送ってほしいと連絡があり、恩師と一生懸命治療にあたった時を思い出し、素晴らしい恩師に巡り会えたことを改めて感謝しました。

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  • 2019.07.10

    眼内レンズを選ぶプロセス

    水曜日の夜診察終了後、翌週の白内障手術に使用する眼内レンズを決定しています。

    患者さんが今後何十年使うであろう眼内レンズですから、その人に最も適したものを選ばなければなりません。

    選ぶためのパラメーターは多数です。

    ・片眼の手術か、両眼の手術か ・どのようなライフスタイルを今まで送っていて、どの距離にピントを合わせたいのか ・乱視矯正眼内レンズの適応はあるか ・Bent切開がいいのか、耳側切開がいいのか ・多焦点眼内レンズの適応はあるか ・光眼軸長測定の信頼値は十分大きいか ・ケラト値が平均値と比べ大きいか、小さいか ・眼軸長が平均値と比べ大きいか、小さいか ・黄斑疾患、角膜疾患などの他の病気はないか 

    それらをすべて勘案し、各種レンズごとの予測屈折誤差を割り出して最終的にレンズを決定するのです。

    一人ひとりの患者さんに対してこのプロセスを行うのは非常に大変ですが、絶対に人に任せることができない大切な作業だと考え、毎週行っています。

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  • 2019.07.08

    ムコスタの勉強会

    本日は院内でドライアイに対するムコスタ点眼の勉強会を行いました。

    ムコスタについての知識を深めることができました。

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  • 2019.07.08

    岐阜茶話会

    7月6日は夜、眼科手術の勉強会に出席しました。

    白内障手術においてハイドロダイセクションをより安全にする方法、手術中に眼に水が貯まるのを防ぐ方法の考案などを聞きました。

    自分の手術に改善の余地がないと思っていたので、もっと良い方法がないか絶えず考える姿勢が大切だと再認識しました。

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  • 2019.07.02

    成熟白内障

    今日は白内障が最も進行した成熟白内障の手術をしました。

    テノン下麻酔、強角膜3面切開、前嚢染色、チストトーム作成、オビソート、縫合と煩雑な手術でした。

    合併症なく終了でき、満足しております。

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  • 2019.07.02

    網膜裂孔

    昨日は飛蚊症を主訴に来院した患者さんで2人網膜裂孔が判明しました。

    即日レーザーで手術をいたしました。幸い網膜剥離になっていなかったため10分程度の治療で終えることができました。

    突然の飛蚊症は早急な眼科受診を強くおすすめします。

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  • 2019.06.30

    京都の学会

    土曜日日曜日と京都の日本白内障屈折矯正手術学会へ参加しました。

    印象に残ったのは白内障手術後の抗生剤使用に対する講演でした。さっそく当院も手術後の点眼プロトコルを変更しようと思います。

    また白内障手術における合併症対策の講演は今後の参考になりました。

    多焦点眼内レンズについての講演では、不満症例が8%もいるという多施設調査の結果に驚きました。

    とりわけ回折型の多焦点眼内レンズのコントラスト低下によるwaxy vision は患者さんにとって深刻な問題であり、適応症例をかなり選ぶ必要があると感じました。

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  • 2019.06.27

    ドライアイのセルフケア

    ドライアイの治療は点眼以外にもいろいろあります。

    ドライアイ用眼鏡・・保湿効果のある眼鏡が市販されております

    眼を温める・・マイボーム腺の働きを改善し、涙の質がよくなります

    まばたきを増やす・・意識的にまばたきを心がけてください

    まつげシャンプーをする・・アイシャンプーでまつ毛ダニを防ぎます

    十分な睡眠と運動・・規則正しい生活は涙を増やします

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  • 2019.06.26

    送別会

    昨日は9:15から12:00までに白内障手術7件と眼瞼下垂手術2件を行い、お昼に岐阜グランドホテルで眼科スタッフの送別会を行いました。

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  • 2019.06.22

    2019年前半の手術数

    2019年1月から6月までの白内障手術の件数は160件、眼瞼下垂手術の件数は23件でした。

    合併症発生率は0%でした。

    近隣の先生からの紹介が多く、大変感謝しております。

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  • 2019.06.21

    まぶたのしこり〜霰粒腫

    昨日は20代の霰粒腫を切開しました。霰粒腫とはまぶたに脂が溜まってしこりになっている状態です。

    治療法は軟膏、ケナコルトの皮下注射、切開と3つの方法があります。軟膏はなかなか治りが悪く、1ヶ月以上かかることもよくあります。ケナコルト注射はおよそ9割が3日程度でほとんどわからないくらい小さくなりますが再発することもあります。

    切開は根本的に治るのですが、皮膚から切る場合は1−2針程度縫合する必要があります。

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  • 2019.06.21

    網膜中心静脈閉塞症と高血圧

    中心が黒く見える、ものが歪んで見えるといった症状の原因の一つに網膜中心静脈閉塞症があります。

    網膜の静脈が詰まることによって網膜に出血を起こしたり、網膜に水が貯まる病気です。

    最も多い発症原因は高血圧です。自宅で血圧を定期的に測定することは様々な病気を予防する上で大切だと感じております。

    網膜中心静脈閉塞症の治療はダイアモックスの内服、アイリーアの硝子体注射、虚血部位への網膜光凝固術、硝子体手術などいろいろ方法があります。

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  • 2019.06.19

    レンティスコンフォートの翌日視力

    新しい低加入度数分節眼内レンズであるLentis comfort (レンティスコンフォート)ですが、手術翌日視力 裸眼1.2 手元の視力0.9 と大変良好でした。

    保険適応外の多焦点レンズは眼前80cm付近の中間距離における視力低下が問題となっておりましたが、レンティスコンフォートはその距離をカバーするため、満足度が高いのではと考えています。

    (保険適応のレンズなので1割負担の場合1万4千円程度の負担です。)

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  • 2019.06.18

    新しい眼内レンズ、レンティスコンフォートの使用

    本日の手術で2019年4月に発売されたばかりのレンティスコンフォートという新しい眼内レンズを使用しました。

    低加入度数分節眼内レンズという焦点深度を拡張させる新しいコンセプトの眼内レンズです。 保険適応で患者さんの負担額は通常の白内障手術と変わりません。

    このレンズは角膜乱視がない、瞳孔が大きい症例が最適ですので、おすすめできる人は限られます。ご興味がある方は院長にご相談ください。

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  • 2019.06.15

    ハードコンタクトレンズによる眼瞼下垂

    最近特に相談に来られる患者さんで目立つのがハードコンタクトレンズが原因と思われる眼瞼下垂です。ハードコンタクトレンズによる眼瞼下垂に対しての手術はミューラー筋タッキング法が非常に効果的です。まぶたが下がってお困りの方はぜひご相談ください。

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  • 2019.06.12

    プールの眼への影響

    今週や来週からプールが始まる学校が多いと思います。

    プールでゴーグル無しで眼を開けて泳ぐ行為は眼科医の立場からは勧められません。

    眼には3層の涙の膜で覆われています。(上から油層、水層、ムチン層)

    ゴーグル無しで泳ぐとその全ての膜がはがれて眼が裸の状態になってしまうからです。

    すべての膜がはがれた眼は傷つきやすく、また感染しやすい状態となります。

    したがってできるだけプールはゴーグルを使って行うことが望ましいでしょう。

    またプール後眼を水で洗う行為も同様の理由で勧められておりません。

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  • 2019.06.05

    白内障予防のサプリメント

    白内障を予防するサプリメントが参天製薬から新発売されました。4000円(税抜)

    70歳をすぎると90%が白内障になります。白内障と診断された方、高齢の方、紫外線を多く浴びる方におすすめいたします。

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  • 2019.05.30

    駐車場拡張

    職員駐車場を新たに9台新設することで患者さん用駐車場を広げました。

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  • 2019.05.25

    カモガヤのアレルギー

    ゴールデンウイークが終わった頃から7月末までカモガヤ、ハルガヤといった雑草の花粉がとびます。

    最近カモガヤアレルギーの方が多く受診しております。薬局の点眼薬は効果が乏しいのでぜひ眼科の点眼薬をお使いください。

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  • 2019.04.23

    人工網膜について〜日本眼科学会総会から

    4月19日から4月21日まで日本眼科学会総会へ出席しました。

    そこで私が感銘を受けたのは、アメリカのMark S. Humayun氏が開発した人工網膜 ArgusⅡです。

    これは重度網膜色素変性症で光しかわからない人の眼の中に人工の網膜を埋め込み、アルファベットの文字が読めるようになったという事例です。すでにアメリカでFDAが認可しており、視力も0.1程度まで上がったとのことです。

    今後さらに開発が進んで、どこの施設でも手術が受けられる日が近いのではと期待される公演でした。

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  • 2019.04.23

    多焦点眼内レンズの取扱いについて

    4月18日から多焦点眼内レンズのレンティスコンフォートが保険適応となりました。

    従来の多焦点眼内レンズで問題となっていた夜間のグレア、ハロー、回折による光学ロスが大幅に低減されており、患者さんへのメリットがあると判断し、当院でもレンティスコンフォートの取扱いを開始予定です。

    お気軽にお問い合わせください。

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  • 2019.03.10

    今年の花粉症はひどいです

    今年の花粉症は昨年よりひどい印象です。通常の抗アレルギー点眼で効かない患者さんがとても多いです。

    その場合免疫抑制剤や低濃度ステロイド点眼を併用します。

    ソフトサンティアといった人工涙液で花粉を流すことも有用です。

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  • 2019.02.01

    花粉症の対策について

    2月20日頃から岐阜でスギ花粉の飛散が予想されています。

    花粉症は2週間前からの点眼が有効ですので、今からの点眼をおすすめいたします。

    なお花粉を回避する対策は、1.洗濯物を外に干さない 2.メガネマスクの着用 3.花粉を室内に持ち込まない 4.コンタクトレンズをメガネに切り替える

    ことが大切です。またソフトサンティアなど人工涙液を頻回に点眼することは花粉を流す意味で有効です。

    ただし水道水は涙が流れてしまうため好ましくありません。

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  • 2019.01.07

    昨年の手術件数

    2018年は729件の手術を行いました。

    https://ginan-eye.com/care.html

    特に眼瞼下垂の手術が72件とかなり増加しました。

    白内障手術における下記合併症発生率は0%でした。

    (不完全なCCC、後嚢破損、核落下、眼内炎、水疱性角膜症等)

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  • 2019.01.04

    1月6日講演会

    1月6日 11時〜11時45分岐南町川手畑公民館で講演会を行います。

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