気になった機器
・共焦点走査型ダイオードレーザー検眼鏡ミランテ・・広角眼底カメラ、OCT、FAG、ICG、FAFすべてが1つの機械で行える究極の機械。もうすぐOCTを抜いた廉価版が発売される。廉価版でもどうやら軽く1000万円を超える。素晴らしい機械だが、広角眼底カメラでは視神経乳頭の陥凹が再現されないため、緑内障診断には通常の眼底カメラも撮影必須だろう。
・眼底カメラ付き光干渉断層計Duo・・眼底カメラとOCTを同時に撮影できる。緑内障、加齢黄斑変性などの画像をカラー、OCTで重ねて表示できるのは診断に役立つ。
患者さんの移動がないため、高齢者に優しい。
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