医学部6年生の時、僕のアパートで、モノポリー というボードゲームを同級生とやっていた。 サイコロを振って、マスに止まったら土地を買え、区域を買い占めたら家を建てて、相手がそこに止まったらお金がもらえるというゲーム。
面白いところが、土地をプレイヤー間で価格交渉して売買できるところ。 土地の価格がどう決まるか、これが面白い。
収入源が確保されているプレイヤーは、土地を売る時非常に高い値段で収入源の無いプレイヤーにふっかけることができる。
もう少しで独占しそうな場合、最後の土地はすごい高値で交渉できる。 また時間の経過とともにどんどんインフレしていく。まさに経済の縮図。
クリニック経営者となった今、モノポリー で起きた事象を現実世界で色々実感している。
コメントする