幼稚園から小学校低学年ぐらいのお子さんの診察にはコツがあります。
1.同じ目線の高さになる
自分が膝をついて子供の目線の高さに合わせるようにします。親近感を持たせるためです。
2.褒めまくる
少しでも良いところを褒めまくります。褒めると嬉しくなり、協力的になります。
3.同意を得る
検査をしていいかどうか、治療していいかどうか必ずお子さんに聞きます。
お子さんが納得できることが大切です。これはどんなに小さいお子さんであっても大切です。
すぐに同意できない場合は、事前に親に話しておいてもらいます。
<やってはいけないこと>
1.騙す
痛くないですよ〜。と言っておいて痛かったら子供は騙されたと感じます。これはだめです。
2.叱る
全年齢に対して言える事ですが、叱って良い結果を生むことはまずないです。
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