今日は連休後、久しぶりの診察だった。
我慢していた患者さんが多数来院、多彩な症例を経験した一日だった。
術後患者10人を朝一番に診察。
増殖糖尿病網膜症に網膜光凝固術。
35プリズムの外斜位の小学生。今後の治療方針を相談。
みにくさを自覚する30代女性。OCTで上方NFLDあり、ハンフリー視野検査にてSSOHと診断。
他院で原因不明で再発を繰り返す、角膜炎症例。比較的まれな疾患、Thygeson 点状表層角膜炎だった。ステロイド点眼処方。
マイボーム腺梗塞の患者。即座に摘出。
未治療高血圧の患者、内科へ紹介。
霰粒腫の学生。即座に切開。
名古屋大学附属病院と連携した加齢黄斑変性の患者さんのフォロー。
近医眼科クリニックからの白内障手術依頼。
マイクロフックトラベクロトミー術後患者。眼圧が5以上下がり、緑内障点眼を減らすことに成功。
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いろいろな処置を即断すること。多彩な治療方針の選択、医師同士のネットワークを駆使して最善の医療機関と連携すること。
今日も地域の最前線の医療機関として役割を果たせたと自負している。
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