澤田智洋氏がプロデュースした、分身ロボット、NIN-NIN。
肩に忍者型ロボットを載せる。
ロボットはカメラとマイク、スピーカーが付き、インターネットを介して遠隔地と繋がっている。
カメラとスピーカーを通じて、例えば視覚が不自由な人と足が不自由な人とが協力し合うことができる。
https://www.youtube.com/watch?v=91BjginKFeU
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
澤田氏は自身の子供が生まれつき視覚障害であったため、障害を意識せず生活できるようNIN-NINを開発した。
複雑な機械に頼るのではなく、人と人のつながりで障害を克服しようとする発想の斬新さ。
障害のある人の安全確保、雇用促進、孤独の解消、「温かい社会」の促進を目指している澤田の理念に心を打たれた。
未来、人と人とが気軽に自然に助け合える社会になっていくといいな。
コメントする