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近視進行抑制に対する最新の知見

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近視進行抑制に対する最新の知見

  • 2022.01.14

    眼科学レビュー2021-2022(総合医学社)に記載されていた最新の近視抑制に対する知見を列挙する。

    ・屋外活動にて0.15D/year 近視を抑制。とくに1日120分以上が有効

    ・累進屈折力レンズ(PAL)、代表的なものはMyo Visionであるが、本邦においてランダム化比較試験で有効性を確認できなかった。

    ・DIMSレンズは2年間のランダム化比較試験で52%の近視進行抑制。(日本未発売)

    ・SCLのMiSightは59%の近視進行抑制。(日本未発売)

    ・EDOFデザインのSCLにて24-32%の近視進行抑制(1day pure EDOF seed)

    ・オルソケラトロジー50%の眼軸長伸長抑制

    ・0.01%アトロピン、0.025%アトロピン点眼にて50-60%の近視進行抑制

    ・オルソケラトロジーと低濃度アトロピン点眼で相加効果あり

    当院では0.01%アトロピン、0.025%アトロピン、1day pure EDOF を扱っております。

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