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院長ブログ

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Kane formula

  • 2022.02.23

    今日は朝2台洗車して、テニスを1時間半行って、午後ロードバイクで30km走った。手袋をしてたのに指がめちゃめちゃ寒かった。

    途中コンビニでホットカフェオレを買って、店内で両手で握ったり、容器を顔に当てたりしてたから、店員に不審者に思われたかもしれない。

    夜、ビールを飲みながらKane式についてPubmed で調べた。

    ophthalmology 2021のJack X Kaneの論文が最も内容が濃く、エビデンスレベルが高かった。

    以下の図がすごい。

    スクリーンショット 2022-02-23 22.19.34.png

    出典"intraocular lens power formulas,biometry,and intraoperative aberrometry A review "ophthalmology 2021

    過去10年の36の眼内レンズ計算式、合計958本の論文をまとめてメタアナリシスし、最も正確な計算式を症例数を面積で置き換えて表示した図である。

    一目瞭然でKane式が一番優れていることがわかる。その次はBarrett式だ。

    というわけで、当院でもKane式を眼内レンズの計算式で採用すべきだと確信した。

    運動後のビールが最高だということも確信した。

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