今日は夜録画したテレビを見た。
プロフェッショナル仕事の流儀のすい臓外科医・中尾昭公先生。
膵臓癌治療の権威で、死亡率は全国平均の20分の1。名古屋セントラル病院の院長だ。
73歳で、未だ最前線で手術をこなす。
印象に残った先生の言葉。
「今日より明日のほうがもっといい手術をしてみせる。そうしていかないと次につながらない。」
「進化しようとか新しい術式はもっと良いものはないかとかそういう考え方持っていなくちゃダメだよ」
「もっといいものがあるかどうかってことをいつも迷っている医者じゃないと」
「プロフェッショナルとは、高度な知識と高度な技術は絶対必要。その職業に情熱と愛情がないとダメだ。なおかつ持続してできないとダメだ。」
「俺はまだ、うまくなっているか?」といつも自問しながら生きている中尾先生。
生き方がかっこいい。
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