有効性:70~90%
1回の照射で平均2年効果が持続
副作用:結膜充血、霧視(3日間)
再照射も可能だが持続時間は初回の半分ぐらいとなる
適応症例:ステロイド緑内障・点眼アドヒアランス不良・点眼の副作用が懸念される症例
不適応症例:最大耐用薬剤使用中・閉塞隅角緑内障・ ぶどう膜炎緑内障・血管新生緑内障
SLTは0.5-0.7mJ 色素が薄い部位はパワーを上げる。気泡が出るか出ないかのパワーが良い。
360°行う。レーザーは重ねて照射しない。
rapid SLT lens がもっとも使いやすい
SLT1時間前にアイオピジンを点眼
SLT直後にアイオピジンを点眼
1時間後に眼圧を確認(約2時間拘束することになる)
3日以内は頭痛・充血・視力障害が出現しやすいが1週間以内に消失
ステロイドやNSAIDsは術後使わない。
SLTの効果判定は3ヶ月で判断
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