今日は手術日。13人オペした。
夕方金華山に登った。トレーニングだ。
死ぬほど暑い。登り始めて後悔。
ほぼだれも金華山に人が居なかった。すれ違ったのはたったの3人だった。1人はすごい老人。なんで最も険しい馬の背コースに、よぼよぼのおじいちゃんがいるんだろう。
必死で登頂して、その後金華山を下山しているとき、足元の小石が転がって落ちた。
たくさんの人が小石を落とし続けたら、金華山はそのうち無くなるのかとふと思った。
下山中は、特に他に考えることもなかったので、フェルミ推定をしてみた。
金華山はおよそ半径1kmの山だから、錐体とみなす。
金華山の体積は1000☓1000☓π☓329☓1/3=330000000m3=330000000000リットル。
1人1リットル分ずつ石を麓に落とすとすると、3300億人が歩く必要がある。
1日山に登る人が100人と仮定。33億日で金華山は無くなるという結論に至った。当分金華山は無くならないな。
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