アメリカのバイオ医薬品企業、IVERIC bio社がSYFOVREを開発した。
2023年2月、FDAは萎縮型加齢黄斑変性の地図状萎縮の治療薬として世界で初めて承認した。
萎縮型の加齢黄斑変性には今まで治療法が存在しなかったため、これは大きな光明となる。
2023年5月アステラス製薬がIVERIC bio社を8000億円で買収した。
日本での発売を念頭に入れているのだろう。
今後日本での発売が待ち遠しい。
18~24ヶ月、毎月投与で病変の進行を30%、隔月投与で24%減らした。
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