被写界深度を自由に操る

週末はプロカメラマンにlightroom classic の新機能についてzoomでレッスンを受けた。

lightroom classic の新機能として、驚いたのは被写界深度を自由に操ることができるようになったことだ。

下の画像で、左側は背景にもピントが合っているが、右側は距離に応じてボケている。

adobe社のホームページより

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これはAI技術で写真を分析して写真の構成物のカメラからの距離を推定し、距離に応じてボケ量をシュミレートできるようになったのだ。

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まだ機能評価版だが完全に実装されるのに時間はかからないだろう。

今後写真撮影はどうなっていくか、、。

私の予想では、、、

"常に最小絞りかつ超高感度で撮影する

→現像時に背景をAIで任意でぼかし、輝度ノイズとカラーノイズをAIで完全に除去"

という流れになるのかもしれない。

もしそうなったら大口径レンズが必要なくなり、レンズが超小型化していくのかもしれない。

現像における自由度がとても高まり、撮影する行為よりも格段に現像する行為が重要になってくるかもしれない。