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中学生ぶりに給食を食べた。

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中学生ぶりに給食を食べた。

  • 2024.09.18

    今日は学校保健安全委員会に出席した。

    会議の前、給食を試食した。

    ご飯と、冬瓜汁、鮭のもみじ焼、大豆とひじきの煮物。

    汁物はダシがよく出ていた。

    鮭も味付けが良く、ひじきも味わい深かった。

    美味しかった〜!

    給食.jpeg

    岐南町は給食費が無料だ。

    岐南町が全額負担している。

    なんて手厚いんだろう。

    でも私は無料の制度を問題視している。

    どうせタダだからって、せっかくの給食を残したり、粗末に扱わないだろうか。

    給食費は限られていて、ギリギリの予算で献立を考えているとのこと。

    だったら、1食100円でも200円でもいいから保護者が負担すべきじゃないのか。

    〜〜〜〜〜

    よく学校保健安全委員会では残食率が議題になる。

    いかに給食を残さないかという話。

    あるとき、柿がデザートに出て、結構な割合で生徒が残したそうだ。

    その理由は、なんと今まで柿を家で食べたことが無かったからだという。

    岐阜の名産である柿すらも出さない家庭。

    フルーツは高価だし、むくのが面倒ってことなのか。

    〜〜〜〜〜〜〜〜

    残食率なんて気にせず、予算も気にせず、いろんな食材をせめてお昼の給食に食べさせてあげたい。

    その豊かな食体験は、大人になってもきっと覚えている。

    お昼の会議は14:30に終わり、急いでクリニックに戻る。

    帰りの車の中、給食の幸せな味わいが余韻を残していた。

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