霰粒腫は切開してえいひで掻爬というのが昔から行われている方法だが、時間がかかるし、取り切れない。
昨年の臨床眼科学会だったか?で学んだ指で押し出す方法は短時間で終わるし根こそぎ取れるため、最近多用。
ケナコルトの注射も小さいものには良いのだが、ある程度大きくなったものはやはり手術だろう。
何故か麦粒腫と霰粒腫の患者さんがものすごく多い。
季節(湿度や汗など)と関連しているのか、、。
当院では基本的に即座に処置をするのだが、最近は看護師が診察を注意深く観察しているようで、すごく処置の準備が早く、感謝。
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