(かねてから欲しかった)絶版となっている河出書房新社が販売していたシャーロック・ホームズの緋色の習作を手に入れたので読みました。
この本はオックスフォード大学版の原文、原画を忠実に完訳した本で、後半の半分がすべて脚注になっているという面白い構成でした。
いままで読んだことのある内容と全然違っており、(ワトスンが第二次アフガン戦争に行って、、など)いかにそのへんの和訳本は原文を削っていたかに気付かされました。
"白内障にかかった瞳のように"という文章が本文に出てきましたが、、コナン・ドイルは眼科医だったことを知り、親近感を覚えました。
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