そのドラマの主人公は有能だが精神疾患を抱える華奢で心の脆い女性CIA作戦担当官。
シーズン4のドラマの舞台はパキスタンのアメリカ大使館。
タリバンの指導者ハッカニによってアメリカ大使館が襲撃、占拠され、大使館員は自ら機密文書を大使館内で燃やしたり、パニックルーム(避難部屋)へ隠れたりしていました。
気持ちが絶えず揺れ動く強くない主人公だからこそリアリティが生まれ、単なる娯楽を超えた考えさせられるドラマになっていました。
アフガニスタンのカブールが陥落してアメリカ大使館で機密資料の廃棄と大使館員が脱出しているというニュースを見て、このドラマと重なりました。おすすめの作品です。
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