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プラケニルの講演会

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プラケニルの講演会

  • 2021.12.15

    本日夜プラケニル(ヒドロキシクロロキン)のWeb講演会に参加しました。

    私の恩師である近藤峰生教授の講演会でした。

    SLEに対する治療でプラケニルは日本で認可されて5年経ちました。

    講演会でのポイントを列挙。

    ・プラケニル網膜症は傍中心部型、周辺部型がある。日本では周辺部型が多い。

    ・日本で報告例は16例。今後増えていく。

    ・視力低下は不可逆的で、プラケニルを中止しても視力障害が進行する。

    ・視野検査、OCT検査は必須。

    ・ハンフリー視野検査では中心の輪状暗点

    ・OCTではEZ の一部が欠ける。

    ・通常1年フォロー。リスク患者は半年でフォロー。

    ・リスク患者とは 投与量5mg/kg以上、5年以上投与、腎障害のある人

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