先日プロカメラマンとの会話で面白かった内容。
「カメラはまだ人間の眼に追いついていない」とそのプロカメラマンは言った。
人間の眼では暗いところと明るいところが同時に存在する場面で両方を見ることができるが、カメラではどちらかが真っ黒につぶれるか、どちらかが真っ白にとぶ。だから人間の眼のほうが優れているのだそうだ。
人間の眼はフイルムやデジカメのCCDとは比べ物にならないぐらいラチチュード(ダイナミックレンジ)が広いんだろう。
いつの日かデジカメが進化して人間の眼を超える日がきっと来る。
院長ブログ
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