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院長ブログ
片眼の白内障手術をすると、手術した眼だけでみると患者さんは「白く見える」「青みがかって見える」とおっしゃられます。
そして手術してない方の眼だけでみると「黄色く見える」と言われます。
白内障は、進行すると水晶体が黄色く濁ってきますので、しらずしらずのうち黄色い世界が普通だと感じてしまうのです。
両眼白内障手術をしてしばらくすると青みがかった見え方が普通になります。
私の推測ですが、おそらく脳で色味を補正しているのだろうと思います。
人間の脳は驚異的です。
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