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眼内レンズ計算式の精度を検証(ケイン式vsバレットユニバーサル2式2022年)

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眼内レンズ計算式の精度を検証(ケイン式vsバレットユニバーサル2式2022年)

  • 2022.08.27

    眼内レンズ計算式の精度を定期的に検証している。

    今日は夜自宅で、Nidekの眼内レンズN4-18YGに対してKane式とBarrettU2式でどちらの精度が高いか検証した。

    R言語を使った精密な解析は近日中にするとして、今回は簡便なexcelを用い、横軸をケラト値にして近似直線を引いてみた。

    結果はKane式のほうが近似直線が0に近く、傾きも小さい。Barrett式は+0.25D程度遠視化傾向のようだ。

    最近の手術学会での発表通り、Kane式がBarrettU2式より精度が高いと言えそうだ。

    当院の方針として、Kane式の結果を主として使用する。

    Nを増やして、他の眼内レンズも検証しようと思う。

    スクリーンショット 2022-08-27 22.09.08.png

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