前回エクセルを使って眼内レンズの度数ズレを解析した。
今回はR言語Rstudio、tidyverseを使って精密に解析した。以下が使用したコードとその結果だ。
<結論>
・Kane式が優れている。
<考察>
・Barrett式、Kane式ともに、長眼軸でやや近視化する。
・Barrett式は眼軸長28未満は遠視化傾向。
・Kane式は眼軸長全域において95%信頼区間が±0.5D以内に入っており、Barrett式より精度が高い。
<使用したコードと結果のグラフ>
df<-read.csv("N4_18YG2022.csv")
library(tidyverse)
ggplot()+
geom_point(data=df,mapping = aes(x=Axial.length,y=Barrett.error))+
geom_smooth(data=df,mapping = aes(x=Axial.length,y=Barrett.error),method = "lm")
ggplot()+
geom_point(data=df,mapping = aes(x=Axial.length,y=Kane.error))+
geom_smooth(data=df,mapping = aes(x=Axial.length,y=Kane.error),method = "lm")
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