"印伝"って知ってますか?
印伝とは古代から伝わる技法で、鹿革に漆を塗った革製品。
正倉院にも見られるそうだ。
印伝のブックカバーを買ったらテンションが上がるかもって急に思って、ネットで調べてみた。
2-3万。結構高い。しかもデザインがジジくさい。
というわけで、もっと安価なブックカバーを探していたら、amazonで見つかった。
"urushi紙細工ブックカバー"
これは紙にカシュウ漆というかぶれにくい漆を塗ったブックカバー。
紙だけど漆の層が分厚く耐久性がある。
手触りも立体感があってなんだか面白い。
値段がびっくりで、440円だった!
これで文庫本を読む時のテンションが爆上がりだ。
「先生黒魔術の本ですか?」って看護師が聞いてきたので、
「恋愛占いの本だよ」って答えてみた。
(本当は将棋の本です。)
コメントする