今日は東小学校の学校保健安全委員会で命を守るというテーマで意見を求められた。
まず、、、、
引き渡し訓練について。
警報が出ている場合、保護者が児童を学校まで車で迎えに来てもらう。
暴風、大雨、洪水警報時に、働いている親を無理に呼び、土砂降りの中児童を引き渡させるって、これ自体危険ではないか?
道路が冠水しているかもしれないし、帰宅中交通事故が起きるかもしれない。学校のほうが安全なのになぜ家に帰らせるのか?
警報発令中、児童を先生が責任持って学校の安全な場所に退避させておく方がよほど命を守る行動だと私は考えている。
不審者対応。
未だに刺股しか準備されていない。
刺股だけで生徒の命を守ることなどできない。もっと強力な武器を用意しないといけない。
地震のときは机の下へというだけの指導。
ヘルメットや防炎服、防火頭巾など用意すべき。
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こうして会議している、会議室の壁の上部を見上げると、3mぐらいの関ヶ原の戦いの絵が大きな額縁に入って展示されていた。
これが大地震で落ちてきたら、ガラスが割れて沢山の人が致命的な怪我をするだろう。
この額縁も含め、日頃から注意して環境を整備しなければ生徒たちの命は守れないって、熱く喋ってしまった。
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