昔はフイルムを写真屋さんで現像してもらっていた。
写真屋さんは暗室で現像して、ネガの場合は同時にプリントしてもらい、ポジフイルムの場合はポジフイルムをそのまま受け取っていた。
今やフイルムカメラは廃れ、デジタルカメラを明室で現像するようになった。
まさにadobe社のlightroomというソフトを使って。
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基本的にDNGやRAWファイルを用いるのだが、様々なパラメータを動かして、現像する。
ではどんな色を目標にするのか?
これが最大の問題であり、命題だ。
答えは2つある。
・真実の色合いにすること。
・写真を撮影した時の印象に最も近いもの。
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私が最も大切に考えているのは、"自分の印象に写真をできる限り近づけたい"ということ。
空気感、感動、迫力、跳動感、寂しさ、温かさといった、思いがにじみ出る写真になるように現像できたら素晴らしいことだ。
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