たまたま日本眼科学会雑誌が机に置いてあり、看護師たちが盛り上がっていた。
その雑誌に2023年度眼科専門医試験の問題が載っており、みんなで解いていたのだ。
私も加わって解いてみた。
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基底細胞癌の画像
淋菌性結膜炎
結膜乳頭腫の画像
スティーブンス・ジョンソン症候群の対応
薬剤性角膜障害
眼類天疱瘡、、、。
面白い問題ばかりだ。
どうしてこれらの問題を解けたのか考えてみた。
、、、それは、"すべて診たことがある"からだ。
問題の写真を見た時、10年前のあの患者さんの眼と同じだ、と顔や年齢、職業まで思い出す。
そしてその後の予後も。
知識の定着は座学では得られない。
臨床こそ知識の源。
患者さんに教えてもらっているのだ。
感謝。
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