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新世代の眼内レンズ計算式を採用

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新世代の眼内レンズ計算式を採用

  • 2023.11.01

    眼内レンズを計算するにあたり、ESCRSのホームページから以下の計算式を用いることにした。

    •Barrett universal2式


    •EVO式


    •Hill RBF式


    •HofferQST式


    •KANE式


    •PearlDGS式

    これら全てを計算して、最も式に適合したレンズを選択する。

    一例を示す。

    IMG_0142.jpeg

    エンメ狙いとした場合、眼内レンズ21.0Dは3つの式が支持しており、これが適正度数となる。

    採用している計算式はどれも新世代の眼内レンズ計算式でかつ最新のバージョンだ。

    早速今日午前中に、来週手術をする患者さんの計算を視能訓練士達で手分けして行ってもらった。

    とても明確で分かりやすい。

    このシステムで、もう迷う事無く眼内レンズを決定できるようになると思うと非常に嬉しい限りだ。

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