台湾で2010年10月から天天120運動が始まった。
120分の屋外活動を学童に推奨する運動。
その翌年から、今までずっと増え続けていた低視力の生徒の割合が減少に転じたのだ。
(120-190万人の台湾の小学生のデータ。視力0.4以下の割合。)
屋外活動が近視予防効果を示す証拠として注目されている。
僕が軽度の近視で済んだのは、
毎日平日は近所の友だちと日が暮れるまで外で走り回り、
土日はスポーツ少年団で野球をやっていたのが良かったのかもしれない。
(まあ、近視予防も勉強も大事だが、最も大切なのは体力作りだと大人になって実感しているけど。)
Pei-Chan Wu,Ophthalmology 2020
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