2023年における日本白内障屈折矯正手術学会の臨床調査結果
・白内障手術件数 26~50/month・・27%
・両眼同時手術行っていない・・53%
・PAヨード術中散布・・44%
・術直後抗菌剤前房内投与・・30.9%
・核分割法 D and C・・52.2%,
Vertical Phaco chop・・ 29.8%,
Horizontal Phaco chop・・7.1%,
Stop and Chop・・5%
・SRK/T・・77%
・Barrett U2 ・・72%
・破嚢率0~0.5% ・・43% 平均0.51%
・術後眼内炎・・0.024%
(この調査はJSCRS会員の23.6%,402名の集計。JSCRS会員でかつ有効回答をしたという選択バイアスがかなりかかっているため、全国の白内障手術の平均を反映していない。ただ、毎年定点観測しているという点で今後もこの調査に注目していく。)
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