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幸せの総和を増やすために、、

院長ブログ

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幸せの総和を増やすために、、

  • 2024.08.21

    今日は午後、来週の手術の順番を考えていた。

    白内障手術が20件。

    どのような順番で行うのが最も全員の待ち時間が少ないか。

    1.高齢者や難症例を先に行う

    2.高齢者や難症例を最後に行う

    この2つが選択肢。

    1を選択すると、最初の数例に時間がかかり、あとの人たちが長く待つことになる。

    だから正解は簡単な症例を先に行い、難しい症例は最後の方に回すこと。

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    これはいろんな場面で応用できる。

    例えば眼科の検査予約、診察順も軽症例を早めに診察し、難症例は最後に回すのが、来院患者一人ひとりの待ち時間の総計は小さくなる。

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    僕が5分患者さんを診察している間、待合室のすべての患者さんの5分を奪っている。20人待合にいたら、100分だ。

    そういう自覚を持って、内容の濃い診察をしたい。

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