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書評6 チェスを初めてやる人の本

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書評6 チェスを初めてやる人の本

  • 2025.01.13

    <書評>

    タイトル   チェスを始めてやる本 

    著者     小島慎也 

    出版社    つちや書店

    図書館でふと目に留まったので借りた本。

    チェスは子供の頃少しかじった程度。

    ルールを覚えてみようと読んでみた。

    キャスリングというルークがキングを飛び越す動き、アンパッサンといういないコマを取る動きは独特。

    しかしながら将棋と駒の動きがかなり似ているのに驚く。

    特にナイトと桂馬の動きはそっくり。ポーンが敵陣に入るとクイーンに変わる点も似ている。

    将棋とチェスのルーツが同じだからとしか考えられない。

    チェスはクイーンが圧倒的に強い。

    女性が最強という設定をしたヨーロッパの文化は男尊女卑の日本と大きく異なる点だ。

    相手がいたらチェスをしてみたいな。

    ches.jpeg

    総合評価    ☆☆☆

    面白さ     ☆☆☆

    読みやすさ   ☆☆☆☆

    学び      ☆☆

    所要時間    1h

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