院長ブログ
日東メディックより、アイリーアのバイオシミラーである、アフリベルセプトが2026年1月7日より発売される。
適応は以下の通り。
2025年12月16日、予定手術の手術納めだった。 今年も低侵襲の手術を心がけた。 過去3年間の私の破嚢確率は0.085%と非常に合併症が少なかった。 (全国平均で破嚢確率は0.6%) 来年からも合併症を起こさない丁寧な手術を第一に考えていく。 …>>続きを読む
昨年発売開始された、ニデックの乱視矯正眼内レンズ、ネックスロードNPトーリック(NP-T)を採用した。 アスペリティックフィニッシュが搭載され、軸ズレを防ぐ。 またセッティングが押し出すだけで完了するため、非常に使いやすい。 強い倒乱視の患者さんにどんどん使っていく。 …>>続きを読む
近視予防ソフトコンタクトレンズである、MiSightが来年前半に発売予定と聞いた。 作成範囲は-0.25D~-10.0Dで、近視予防効果はかなり大きい。 講習を受けた眼科専門医しか販売できないそうだ。 今後近視予防治療の主役になる可能性が高く、当院でも発売され次第採用する予定だ。…>>続きを読む
2025年4月にチソツマブ ベドチン投与における眼障害軽減目的としてブリモニジンが適応追加された。 チソツマブ ベドチンとは子宮頸がんの新しい抗癌剤。 このチソツマブ ベドチンが角膜、結膜障害を引き起こすことがわかっている。 ブリモニジンは、血管収縮作用により血管からのチソツマブ ベドチンの漏出を防…>>続きを読む
セタネオ点眼薬が参天製薬から発売された。 ラタノプロストに対して非劣勢を示し、夜間眼圧を下げる効果が強い薬剤だそうだ。 新世代のPG系緑内障点眼薬として注目されるが、問題は岐阜の保険医療制度だ。 新薬は各県によって出せる本数が決まっている。 岐阜県はセタネオ点眼薬は月に1本しか保険診療で処方が認めら…>>続きを読む
井上眼科病院の小松Drによる論文より。 眼内レンズは臨床的に下記の分類に分けられる。 1.多焦点眼内レンズ(2焦点、3焦点、連続焦点) 2.焦点深度拡張型眼内レンズ(EDOF) 3.焦点深度強化単焦点眼内レンズ(enhanced-monofocal) 4.単焦点非球面眼内レンズ 5.球面眼内レンズ …>>続きを読む
先日一宮大雄会第一病院の院長先生と面談した。 そして今週は一宮西病院の眼科部長先生と面談した。 お二方とも素晴らしい腕を持った眼科医で、難症例の紹介先として心強く感じた。 私が名古屋大学医局に属していたため名大系の関連病院、眼科医を数多く知っている。 当院では岐阜に限らず、患者さんにとって最善の医療…>>続きを読む
第1世代の眼内レンズ計算式SRK式は、今ではもう臨床で使われない古典的な計算式だ。 しかし眼軸長と角膜屈折がどれだけ眼の度数に影響を与えるかを示す、今でも重要な式だ。 SRK式は、P=A-0.9K-2.5L(P:IOL度数、A:A定数、K:角膜屈折力、L:眼軸長)で表される。 この式で大切なのは-2…>>続きを読む
最近職員教育に力を入れている。 先週と今週にかけて職員全員に緑内障点眼薬の理解度テストを行った。 緑内障点眼はとても種類が多く、当院では20種類も採用している。 最近では配合剤という2種類の緑内障点眼薬を混ぜた薬も多数発売され、より複雑になってきた。 患者さんへの説明、間違い防止の観点からも深い理解…>>続きを読む