OA-2000コンフォートのデモ機械が来た。
OA-2000はTomey社が自社開発した、フーリエドメインの眼軸長測定装置。
素晴らしいのはトポグラフィー機能が付与され、角膜のフーリエ解析ができることだ。
フーリエ解析とは角膜の収差を低次と高次で分離してカラーマップとして表示し、定量的に分析する機能。
これにより原因不明の視力低下や、円錐角膜、トーリック眼内レンズの適応不適応を簡単に判別できるようになるだろう。
OA-2000コンフォートは今月発売の新製品。旧製品と比較し、測定スピードを向上させ、円錐角膜の判定を即座に行えるようになった。
またBarrett universal2式も搭載されており、単体で眼内レンズ計算がかなりの精度で行える。
とても素晴らしい機械なので、しばらく試用し、問題なければ購入するしかない。
リィツメディカルの玉越さん、TOMEYさん、今日は製品の手配と、詳細な説明をありがとうございました。
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