僕は飛び込みの保険会社や証券会社、広告会社などはすべて断るよう受付に言っていますが、なぜかとある保険会社が院内に来てしまい、面談することになりました。外貨建終身保険の案内でした。
終身保険とは一生続く生命保険ですが、為替リスク、保険会社の信用リスク、販売手数料が極めて高いなどリスクの高い商品です。
保険に入る目的は本来家計を支える人の死亡または高度障害による家計破綻というリスクをヘッジすることが目的です。資産形成が目的ではありません。
したがって保険は掛け捨てが最もシンプルかつリスク、手数料が少ない方法です。
結婚して子供が生まれた時期はもっとも保障金額を大きくする必要があり、その後必要な額は漸減していきます。
したがって30〜40代の家庭を持った人が入るべき保険は収入保障保険のみとなります。30代であれば月1万円程度で1億以上の保障が得られるはずです。
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