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近視の進行が悪いわけ

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近視の進行が悪いわけ

  • 2020.11.07

    近視は小学生〜高校生にかけて進行しますが、近視の進行が眼に悪いわけを解説します。

    近視が進行すると様々な眼の病気にかかりやすくなります。

    (強度近視になると白内障のリスク5倍、緑内障のリスク14倍、網膜剥離のリスク22倍)

    眼球の直径(眼軸長)が長くなることで近視が進行します。眼軸長が長くなると風船を膨らませたときと同じで、網膜という眼球の膜が引き伸ばされて、網膜が弱くなり、緑内障、網膜剥離になりやすくなります。

    強度近視の人に明らかに白内障の合併が多く、不思議と合併したほとんどの人が核白内障(水晶体の中心から濁っていく白内障)です。

    以上より、できるだけ近視が進行しないように留意して生活することが大切になります。

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