視覚障害の原因は以下の通り。
緑内障 28.6%
網膜色素変性14%
糖尿病網膜症12.8%
黄斑変性8%
その他36.6%
(厚生労働省難治性疾患等政策研究事業,2015)
ちなみに2007-2009年の調査結果は以下の通りでした。
緑内障 21%
糖尿病網膜症15.6%
網膜色素変性12%
黄斑変性9.5%
その他41.9%
糖尿病網膜症と黄斑変性が減少しているのはDPP-4阻害薬、SGLT2阻害薬、GLP−1作動薬などの登場、抗VEGF抗体の硝子体注射にて失明を防げるようになってきたことが挙げられると思います。
相対的に緑内障が増え、ますます重要疾患となっています。
コメントする