銀河系に宇宙人がいる星はいくつあるのか?
その計算式を提唱したのがアメリカの天文学者ドレイクだ。
今日の日経新聞のコラムに、ドレイク方程式が紹介されていたため、自分なりに知識を整理してみた。
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銀河系には1000億個恒星が存在する。
統計学的に恒星1つに対して水が存在する惑星は1つ。
つまり1000億個の地球型惑星がある。
水の存在する惑星に細菌程度の生命が発生する確率は1程度だそうだ。
細菌が知的生命体に進化する確率は不明だが、おおよそ1/10000程度とする。
その知的生命体の持続年数が恒星の寿命である100億年のうち1000年とすると
銀河系に宇宙人がいる星の数N=1000億☓1☓(1/10000)☓(1000/100億)=1個となる。
つまり、銀河系には知的生命体は現時点で地球しかいないという計算になった。
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2016年NASAは銀河の数を推定2兆個と発表。
ということは銀河系には宇宙人は人類だけかもしれないが、宇宙全体では各銀河ごとに1個、合計2兆個ぐらい宇宙人の住む惑星があるということになる。めちゃくちゃ宇宙人いますね〜。どんな姿の宇宙人なんだろうか〜。men in black みたいな変な形してるのかな〜。
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などと、僕は夜お風呂で湯船に浸かりながら計算し、しみじみと宇宙のロマンを感じた〜。
明日も直径3cmの眼球という小宇宙の診察がんばろっと。
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