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ソフトシェルテクニックを全例に。

院長ブログ

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ソフトシェルテクニックを全例に。

  • 2023.02.28

    ・白内障手術では眼の中を粘弾性物質と呼ばれるヒアルロン酸に置換して手術します。

    ・粘弾性物質は分散型、凝集型、viscoadaptive型、viscous dispersive型の4種類があります。

    (分散型はビスコート、凝集型はヒアルロン酸0.85、viscoadaptive型はヒーロンV、viscous dispersive型はディスコビスク)

    ・ソフトシェルテクニックとは角膜内皮付近に分散型の粘弾性物質を、前房中心部にviscoadaptive型やviscous dispersive型の粘弾性物質を入れることで、角膜内皮を守りながら手術を可能にする方法です。

    以前は核が硬い症例に用いていましたが、全症例に用いたほうが患者さんのメリットが大きいと判断し、今後全症例ソフトシェルテクニックを用いて白内障手術を行います。

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