東京国際フォーラムで学会参加後、千葉へ。
目的地は、ポルシェエクスペリエンスセンター。
ポルシェが作った、特殊なサーキット場だ。
ニュルブルクリンクを模した傾斜のついたカーブ、カルーセル。
路面がランダムに左右に動いて強制的にスピンさせるキックプレート。
低摩擦コンクリートを散水したドリフトコース。
ラグナ•セカを模したコークスクリュー。
これらを好きなポルシェを借りて体験できるのだ。
今回借りたのは911GTSカブリオレ。
非の打ち所がない、とてつもなくすばらしい車だ。
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まず、プロドライバーにシートポジション、ステアリング操作法を学ぶ。
3時9時にステアリングを持って、hand over hand。
全然知らなかった。
今まで何をしていたのか。ハンドルの持ち方からやり直しだ。
その後ドリフトコース、、、安全装置のDSCをオフに。
時速40kmを過ぎるとフロントがアンダーステアになって、いきなりリアがオーバーステアに変わる。逆ハンを当てて、すぐにハンドルを戻す。
ドリフト発生〜。すごい!
キックプレートコース、、、時速40kmをキープして進入。いきなり路面が右に動く。ハンドルを切るも制御できない!
スピンして静止。難しい、、、。
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ハイドロプレーニング現象や雪道のスリップ状態を模した状況で、
現実の運転にも大いに役立つと思う。
車好きのブログ読者たちは是非機会があれば行ってみるのをおすすめする。
ものすごい重力加速度が全身にかかり、ふらふらになった90分。
でも一生に残る体験。
心地よい疲労と満足を感じながら東京湾アクアラインをドライブし帰宅したのだった。
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