画面サイズの変更
院長ブログ
代表的な散瞳薬であるミドリンPにアレルギーを持つ患者さんが存在します。
点眼後数十分から数時間で充血、目やに、目の周りのかゆみを自覚します。
治療はステロイド点眼とステロイド軟膏です。
ミドリンPはフェニレフリンとトロピカミドの合剤であり、
ミドリンPアレルギーの大半はフェニレフリンが原因です。
そのためミドリンPアレルギーの方は散瞳時、フェニレフリンが入っていない
ミドリンMを用います。
散瞳検査後にかゆみや違和感を生じた方は必ず病院へ連絡するようにしてください。
コメント(0)
« 前へ|院長ブログ一覧|次へ »
画像の中に見える文字を入力してください。
コメントする