AIによるCT読影技術が実用化しつつある。
膵臓癌の早期診断はAIによる判定で90%の精度だったという。
またAIは20秒程度の診断スピードだった。
今は2次読影としての利用を想定しているそうだが、この先AIが主に読影を行う時代が近い。
良く言えば放射線科医の仕事負担は大幅に軽減される。
悪く言えば放射線科医の仕事が無くなっていく。
すでにアニメーション制作の分野ではAIが仕事を担い始めており、大量のリストラが始まっているそうだ。
これから先を見据えて医師も専門分野を選ばなければ生き残れないだろう。
コメントする